倉敷駅前商店街の21世紀カウントダウン仮装 コンテストに秘宝館昇天堂一座6名が参加した。
以下は「ぴよぴよ日記」31〜1日分からの引用

「えびす通り方面で秘宝と遭遇。気合の入ったギンギラ軍団が通りをざわめかせつつ移動中。お獅子の
「花子」や厨子王の血の海シーン以来の活躍になる「ヘビビ」(人面蛇?)もお目見え。I太郎氏が
運ぶ巨大CDラジカセ「ドラムカン」からは秘宝おなじみのナンバーが流れ、メンバーは舞い踊る。
審査自体はもう終わっていた。3箇所のチェックポイントでパフォーマンスしたという事だ。


商店街を通過する秘宝と遭遇

高そうな布地の火の鳥の着ぐるみ(翼はクロコが操作していた)とお子様軍団を引き連れたお母様方
のチームがいた。「優勝賞金30万は頂き!」との気合充分のチームがTVライトを浴びていた。
最大のライバルと見る。


左からおまめ、住吉誓、琴蕗百合音、座長玉取娘娘

胆馬羅チームがいた。パフォーマンスはアクション込みで派手にやったのだろうが残念ながら衣装的に
地味ではある。ちと難しいかも知れない。
他のチームはもっと難しそうに見えた。1〜3位はこの辺だろうと見当をつける。


御世話になったお店の前で恩返しに舞い踊る

カウント・ダウンが終わり、21世紀がやって来た。特別の感慨は無い。こんなもんなんだなあと思う。
メイン・ステージでアカペラ・グループが歌い終わる。審査の発表が始まった。PAスピーカーの台に
陣取って動画デジカメを構える。

ピエロの扮装をしたFMくらしきのお姉さんが司会者だ。各チームの紹介の後いよいよ・・・
「第3位は・・・」ドラムロールの効果音が異様に長い、「劇団胆馬羅舞隊!」。3万円の賞金をもらい、
2月の倉敷公演をアピールしていた。300枚のチラシも撒いたらしい。それなりの成果。


左から葛波羅踏馬、座長の娘娘、新人の真綾

「実は1位と2位が同得点でした。そこで優勝賞金30万円と2位の5万円を足した35万円を半分にして
17万5千円づつを二チームに贈ります。それでは1位その一・・・(略)・・・秘宝館昇天同一座!」
どっと沸く。もうひとつはやはり「火の鳥」のチームだった。ステージにあがり、「名も無くまぶしく
スチャラカに」と「扇の舞」を披露する。拍手。終了後、FMくらしきのインタビューを受けてた。」


表彰式での歓びの舞い


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