report by piyokichi
秘宝館昇天堂一座のブースにようこそ!
夏のイベントを乗り切って来た秘宝のメンバーたち、疲れも見せずに
東京行きの高速バスに乗り込んだ。向かうは有楽町駅前にそびえ立つ
“東京国際フォーラム”で行われる“第4回芸術見本市”である。
最初の仕事はブース作り。岡山から運んで来た飾りの品々をデコレート、
ビデオや資料を並べ、液晶画面でデモも流します。
お隣はS.E.T.の方たち。 一際派手なあたしたち。 TVの取材も入っていた。
今年もショーケースに参加しました。今回のプログラムは“神to汝”“謡V”“扇の舞”。
「この曲は何?」「聞いたことないね。」と隣で話されていた事務局長さんたちに教えてあげました。
新人が多い今回のメンバー。まずは好評で一安心。
シンポジュームも色々開かれます。聞いて、参加して、発言して、しっかり勉強します。海外もある
あちこちのブースに宣伝に出かけたり、回って来るビジターの方たち(地方のホール担当や、イベント、
プロデュース関連の会社の方たち、大企業のメセナや、企画の方など)に説明して資料やビデオを
手渡します。合間に浅草に買い物部隊が出かけたり、ホールや特設ステージの出し物を観て研究したり、
足りない物や食事を買いに出たり、結構忙しいのです。ピヨ吉も久々に着物を着る羽目に・・・
左から、松岡氏、宮田氏、鴻上氏、栗山氏。 星飛登美の英語が役立つ!
中根事務局長さんの挨拶。
今年はショーケースも本格派の方たちが多くて見ごたえがありました。一番印象に残ったのは残念ながら
バッテリーが足りなくて画像を撮れなかった香瑠鼓withLAVELAさんのエンターテイメントなステージと
山崎広太さんの流れるような動き、手足の軌跡の美しさ。ちょっとドンを思い出した。
生でないと見えないものがある。おなじみop.eklektさんたちの意表をつくパフォーマンスも絶好調。
他にもいっぱい見せてもらいました。本当に収穫の多い遠征でした。
長〜い羽根をつけて、中国舞踊の鳳仙功舞踊団。 op.eklektさん!
解体社の女性・・・。
可愛らしい少女的な感性・珍しいキノコ舞踊団。 勢いの東京打撃団。
ストリートタップなストライプス。
初日の夜、去年知り合った、名古屋のむすび座さんたちと駅のホームでばったり!
どちらも、神田泊りとわかって、今回、宿泊の手配などで大変お世話になった西森さんに
連れられて、一緒に飲みに行くことに。妙な話で盛り上がっているうちにフォーシーズンの
高橋さんたちも合流して大いに親交を深め、座長たち数名は夜の町に消えたのでした。
戦いすんで・・・国際フォーラムのコンコース
岡山へのバスを待つ。土産は買えた?