秘宝館昇天堂一座、仮装コンテストで最優秀賞に輝く!!

(1998.5.24たまの港フェスティバル)


メイクをしてます。玉野商工会議所の3階、

廊下です。

着いて判ったのですが

今回はインドネシア、マレーシア、トルコ

中国、バングラデシュ、ナイジェリア等の

留学生や在留外国人の人たちのチームが

大挙出場しています。

「国際的なコンテスト」なのです。







ぼちぼち衣装も着けました。

「さあて、降りようか。」



















行列のスタートは

商工会議所の前から。

蝶々の羽根を付けてます。

私たちは

念には念を

“押して”

ゴージャスな仮装です。









会場の中をパレードします。

曇っているけど

降らなくて良かった。

観客の皆様の反応も上々、

「いけるかも!」













お獅子の「花子」は

パクパク口を開け

首を振って

子供を脅かしたり

頭を咬んだりします。

時々、

口から扇いで貰います。









みんな愛嬌を振りまきます。

カメラが追っかけてきます。

注目度が高かったのは

確かです。















行列のゴール地点の

公園で。

あちこちの国の人が

「写真トラセテクダサイ」

と、やって来ます。

此処でも大人気。











「はいポーズ!」





















一時間半後、

今度は1分づつのパフォーマンスで

最終審査です。

本場中国チームの

獅子舞。

インドネシア・チームの

バリ島のダンス

「うーむ、強敵だ・・・」







秘宝のみんなは

十八番の「おてもやん」を

途中まで踊りました。

相変わらず

「個性豊かな群舞」です。

がんばりました。





結果、

地元、玉野の「かっからかー踊り」の

楓連や、インドネシア・チームを尻目に

見事、最優秀賞に輝いてしまいました!















たかが仮装コンテスト、

されど仮装コンテスト・・・

「これで“信長”の公演資金ができた・・・!」

賞金の十五万円を手に

我々は玉野を後にしました。

「来年も来てね。」の

暖かい言葉を背に・・・

さよなら、ありがとう玉野の皆様!


(此処に掲載した写真は林田悟氏に撮影して頂いた物です。当日は大変お世話になりました。
改めてお礼を申し上げます。)


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